この機能を使用できるユーザー
管理者・運用者
プロパティとは
QDICでは、Metadata AgentおよびCSVファイルから登録されるメタデータ(アセットの物理名等)と、アセットの論理名・概要をプロパティとして登録できます。 プロパティを登録することで、アセットにより多様な情報を入力して管理できます。
プロパティ設定
プロパティ設定画面は、設定 » アセット管理 » プロパティ設定 を選択します。
プロパティセットの管理
プロパティ管理画面では、プロパティセットの一覧が表示されます。
この画面では以下の操作を行います。
- 新しいプロパティセットの作成
- 既存のプロパティセットを編集
プロパティセット一覧
ここで表示されたプロパティセットの順に、カタログ画面のアセット詳細でタブとして表示されます。
プロパティセットの新規作成
新規追加するボタンをクリックして、プロパティセットの新規作成を行います。
プロパティの管理
プロパティセット一覧の[アクション]から >
をクリックして、プロパティセットの編集、およびプロパティの新規追加、編集を行います。
プロパティセットの編集
プロパティセット名とプロパティセットの概要が編集できます。
プロパティセットに含まれるプロパティをどのアセットに適用するのか設定できます。
有効化中のアセットタイプについて、プロパティセットを新規作成した直後はどのアセットにもチェックが入っていません。
プロパティセットの削除
該当プロパティセットを削除できます。
削除を選択すると、確認画面が表示されます。確認画面から削除を実行すると、各アセット・各プロパティに設定された値・コメントも全て削除されます。
プロパティ一覧
設定したプロパティが表示されます。
プロパティの編集
名前、種類、ユーザー入力、ツールチップの4つで構成されています。ツールチップには、設定したプロパティの詳細説明を登録できます。ツールチップを設定すると、実際のプロパティの名前の横にはてなマークが表示されるようになります。
種類とユーザー入力の関係は、「プロパティの種類と作成時設定の関係」を参照してください。
プロパティセットの並び替え
プロパティの種類と作成時設定の関係
プロパティの種類とユーザー入力の関係は、以下の通りです。
プロパティの種類 | 作成時の設定 |
単一選択 | 選択肢の設定をします。 |
複数選択 | 選択肢の設定をします。 |
自由入力 |
必要に応じてプレースホルダーの設定をします。 ※プレースホルダーは、入力内容の例を記載しておくことで、実際の入力欄に薄い文字で表示されます。 |
ユーザー | (設定なし) プロパティとして、QDICに登録されたユーザーが選択肢として表示されます。 |
アセット | (設定なし) プロパティとして、QDICに登録されたアセットが選択肢として表示されます。 |
日時 | (設定なし) プロパティとして、カレンダーから日時が入力できるようになります。 |
URL | (設定なし) ファイルパスや参照URLを入力できるようになります。 |
添付ファイル | (設定なし) ファイルをアップロードできるようになります。 |