この機能を使用するユーザー
ワークスペースで実現できること
ワークスペースは、QDICのユーザーインタフェースで、Webブラウザに表示される画面として提供されます。ワークスペース画面から以下を実現できます。
閲覧者が実現できること
- カタログに登録されたデータソース、アセット、メタデータの閲覧
運用者および管理者が実現できること
- カタログに登録されたデータソース、アセット、メタデータの編集、削除
- カタログに新しいデータソース、アセット、メタデータを登録
- QDIC設定の管理(一部の設定は、管理者のみが可能)
ワークスペースへのアクセス
Webブラウザから、以下のURLを開きます。
ログイン方法
QDICへのログインは以下の2通りがあり、どちらを使用するかは、ユーザー組織の管理者が決定しています。
メールアドレスでログイン
ユーザーは、自分のメールアドレスとパスワードを入力して、QDICにログインします。メールアドレスでログインするユーザーには、QDICから招待メールが送信されています。招待メールを受信した場合、最初にサインアップを行います。手順は以下を参照してください。招待メールからサインアップする
シングルサインオンでログイン
お客様組織内のシングルサインオン認証を利用してログインします。ログイン画面には管理者から指定された〈シングルサインオン方式
からログイン〉ボタンが表示されています。(実際のラベル名称は、管理者にお問い合わせください。)このボタンをクリックして、QDICにログインします。
ログイン認証に必要なパスワードもしくはパスコードの入力は、ユーザー組織のシングルサインオン運用に従います。
招待メールからサインアップする
ここで設定したパスワードは、QDICで管理されます。
- 受信した招待メール(件名「新規アカウントが発行されました - Quollio Data Intelligence」)を開きます。
- メール本文にある〈サインアップ〉ボタンをクリックします。パスワードの変更画面が表示されます。
- [新しいパスワード]フィールドに、これから設定するユーザーのパスワードを入力します。パスワードは以下の条件を満たすようにしてください。
- 長さは、8文字以上とします。
- 次のうち少なくとも3種類の文字(いわゆる半角文字のみ)を使用します。
- 小文字 ※aからz
- 大文字 ※AからZ
- 数字 ※0から9
- 記号 ※使用できる記号は、! @ # $ % ~ *
- [新しいパスワードの再入力]フィールドに、上記で入力したパスワードを再入力し、パスワードの変更ボタンをクリックします。
- 〈ログイン画面に戻るボタン〉をクリックすると、ログイン画面が表示されます。これでサインアップは完了です。
- 1. メールアドレスでログインするに進みます。
ログインの操作
初めてワークスペースにアクセスする
- Webブラウザで、ワークスペースにアクセスするURLを開きます。ユーザーのWebブラウザから初めてアクセスすると、ワークスペースを選択画面が表示されます。
- [ワークスペースID]フィールドに、実際のワークスペースIDを入力し、確定ボタンをクリックします。
- ワークスペースにログインするに進みます。
ワークスペースにログインする
ワークスペースにログインする操作方法は2つあり、管理者がどちらかひとつに決定しています。どちらの操作方法を使用するか判らないときは、管理者に問い合わせてください。
操作方法1. メールアドレスでログインする
- 〈メールアドレスでログイン〉ボタンをクリックします。
- [ユーザーのメールアドレス]と[パスワード]を入力し、〈続ける〉ボタンをクリックします。
操作方法2. シングルサインオンでログインする
- 〈
シングルサインオン方式
でログイン〉ボタンをクリックします。(実際のラベル名称は、管理者にお問い合わせください。) - ログイン認証に必要なパスワードもしくはパスコードの入力は、ユーザー組織のシングルサインオン運用に従います。
留意事項
ユーザーがメールアドレスでログインするときに、パスワード入力誤りによるログイン失敗が複数回連続で発生すると、そのユーザーがWebブラウザを開いている環境のIPアドレスからのワークスペースのアクセスをブロックします。
メールアドレスによるログインでパスワードを忘れたときは、[パスワード]フィールド下にある「パスワードをお忘れですか?」リンクをクリックし、パスワードの再設定を行ってください。