目的のデータを見つけたら、そのデータにアクセスするためのアクセス権を申請します。
アクセス権をリクエストする
サイドドロワーの右上に表示された「3点リーダー」を押して、「権限リクエスト」を選択します。
「権限リクエスト」画面で、「実データへのアクセス」にチェックを入れ、「リクエスト理由」欄にアクセスしたい理由(◯◯分析のため、など)を記入して「リクエスト」を押します。リクエスト理由の記入は任意になっていますが、できる限り入力することをお勧めします。利用目的を残すことは、データ利用のナレッジの充足に繋がり、今後のデータ利用者の参考になります。
リクエスト状況を確認する
サイドバーの「問い合わせ管理」を押します。先ほどのリクエストが「保留」として表示されます。
「保留」となっているリクエストを押すとサイドドロワーが表示され、リクエストのステータスだけでなく、リクエストの理由や、リクエストを受け取ったメンバー、作成日を確認することができます。
リクエストの承認メールを受け取ったら
QDIC 運用者側で、リクエスト内容を確認しデータへのアクセス権を付与する作業を行った後、リクエストの承認を行います。リクエストが承認されると「アセットへのリクエストが承認されました」というタイトルのメールを受け取ります。メールに記載された「URL」もしくは「View Request」ボタンを押して、リクエスト結果を確認します。ステータスが「承認」となっていることがわかります。
*メール通知だけでなく、QDIC上の通知にも承認のメッセージを確認できます。ヘッダーのベルアイコンを押して、「通知センター」を表示し、「アセットリクエスト」を選択してください。
リクエストが承認された後は
実際にデータにアクセスしてデータの中身を確認したり、加工・分析を行います。
リクエストが否認されたとき
アセットへのリクエストが却下されました というメールを受け取ったら、メールに記載された「URL」もしくは「View Request」ボタンを押して、ステータスが「否認」となっていることを見てリクエストの「拒否の理由」を確認します。拒否の理由として、例えば、
- リクエスト理由を書いてください
- センシティブな情報を含むため、アクセス権を依頼する具体的な理由を詳細に書いてください
といった内容があります。拒否の理由を確認したら、再度、アクセス権をリクエストしましょう。アクセス権のリクエストは、本ページの冒頭で紹介した、アクセス権をリクエストするを参考にしてください。
リクエストをキャンセルしたいとき
リクエストのキャンセルは、アクセス権を取り消す、リクエスト理由を書き換える場合に利用します。「問い合わせ管理 」の「キャンセル」列に表示された「×」アイコンを押してください。