前提条件

連携エージェントを構築するには、お客様のAWSアカウントに、以下の環境が構築されている必要があります。

VPCの準備

お客様のAWSアカウントに、あらかじめ連携エージェント環境を配置するVPCを構築しておきます。

そのVPCにあるサブネットから、連携エージェントが取得するメタデータのあるデータソースに接続できるよう、ネットワークを構成し、疎通を確認しておきます。

共通基盤とは、各連携エージェントが共通で使用するAWSリソース群で、CloudFormationスタックとして構築されます。連携エージェンを配置するVPCには、１つの共通基盤が必要となります。

構築順序の概要は、以下の通りです。構築の詳細は、Quollioサポートポータルで公開しています。

連携エージェントを配置するお客様AWSアカウントのVPC上で、共通基盤をCloudFormationスタックとして構築します。

共通基盤を構築したVPC上に、QDICでカタログ化するデータソースに対応したMetadata Agentを構築します。

共通基盤を構築したVPC上に、QDICでカタログ化するデータソースに対応したIntelligence Agentを構築します。