この機能を使用できるユーザー
管理者・運用者
QDICの運用者が利用する機能は多岐に渡ります。「設定」画面のアセット管理、組織管理、タスクの自動化の項目全てが該当します。
アセット管理
- ファイル出力
タグ、ルールに関する設定情報やアクセスログ、コメントをダウンロードすることができます。 - データ一括入力
タグ、ルールの一括登録を行う場合に利用します。 - プロパティ設定
社内で管理すべきメタデータの項目を定義・統一し、一貫した管理を実現します。 - データソース管理
Agent経由、CSV経由で登録したアセットの管理を行います。各データソースのアセットの一覧をCSVでダウンロードし、各アセットのメタデータを一括で編集・登録することができます。 - データ品質管理
各アセットの統計値がAgent経由もしくはCSV経由で複数回(ウィンドウサイズに設定された数値)更新されると、最新の統計値が過去の統計値と比べて大きく外れているかどうか(箱ひげ図のひげを超えるかどうか、つまり、外れ値の閾値を超えているかどうか)を判定します。
組織管理
- ユーザー管理
シングルサインオンを設定していない場合、このメニューから新規ユーザーを招待します。 - ユーザーグループ
QDIC におけるユーザーの役割を分けたり、アクセスできるアセットを設定することができます。シングルサインオンを利用している場合、IdP側で定義したQDIC用グループIDと組み合わせることで、ログインした時に自動的にQDICのユーザーグループを割り当てられます。 - カスタムカテゴリ
「ホーム」画面から複数のタグに紐づくデータセットに容易にアクセスできるようになります。 - アセットグループ
アセットグループを使って、QDIC上のアセットをグループ化することができます。例えば、QDIC の利用者(閲覧者)用に、自由に検索可能なアセット群をアセットグループとして構成することで、利用者のアセットの閲覧範囲を限定することができます。 - クリデンシャル管理
QDICにAPIでアクセスするために必要とするIDとシークレットを作成します。
タスクの自動化
- 自動タグ付け
設定したルールに基づきタグを付与することができます。ルールは、論理名に◯◯が含まれていたらXXタグを付与する、といった形で設定できます。 - 通知の送信
新しいアセットが登録された場合や論理名・概要などのメタデータが更新された場合などに特定のユーザーに対して通知することができます。