株式会社Quollio Technologiesは、当社が提供するサービスQuollio Data Intelligence Cloud(QDIC)のアップデートを、以下の通りリリースいたしました。
機能の改善
2026-8-19
- スプレッドシートビューで設定した絞り込み条件をビューとして保存する機能を追加しました。他のアセットについてスプレッドシートビューを開いたときでも、既存のビューを適用し、過去に保存した絞り込み条件をすぐに適用できるようになりました。また、スプレッドシートビューのURLを他のユーザーに共有できるようになりました。
- カタログ画面からのアセットの絞り込み条件としてデータソースを選択できるようになりました。選択できるデータソースは、ワークスペースを操作しているユーザーにデータアクセスが許可されたアセットが属するデータソースです。
- スキーマまたはテーブルアセットの子アセットタブの表示(表形式)で、定義順(ordinal position)列の表示を初期状態では非表示とし、列の絞り込みで選択後に表示するように変更しました。
更新または追加された主な機能
2026-8-19
アセット » スプレッドシートビュー
スプレッドシートビューで設定した絞り込み条件をビューとして保存する機能を追加しました。
初期状態
初期状態では、絞り込み条件が何も設定されていないビューDefaultが、デフォルトのビューとして設定されています。
新規ビューを作成
- スプレッドシートビューで絞り込み条件を設定します。
- <ビュー名 view name>ボタンをクリックし、メニューから[絞り込み条件を新規ビューとして保存]を選択します。[ビュー名を入力]フィールドが表示されます。
- ビュー名を入力して、[ビューの変更を保存]を選択します。
- 現在のスプレッドシートビューで設定した絞り込み条件が、ビューとして保存されます。
作成したビューを使用
作成したビューは、他のアセットでスプレッドシートを開いたときにも使用できます。<ビュー名 view name>ボタンをクリックして既存ビューの一覧を表示し、使用するビューを選択します。
既存ビューの変更
- <ビュー名 view name>をクリックして既存ビューの一覧を表示し、変更するビューを選択します。
- 絞り込み条件を変更後、<ビュー名 view name>をクリックしてメニューを表示し、[ビューの変更を保存]を選択します。
既存ビュー名の変更
- <ビュー名 view name>をクリックして既存ビューの一覧を表示し、変更するビューにマウスを重ねます。対象のビューに関するサブメニューが表示されます。
- ビュー名の右にある編集アイコンをクリックし、[ビュー名]フィールドを編集します。
- 入力完了後、保存アイコンをクリックします。
既存ビューの削除
- <ビュー名 view name>をクリックして既存ビューの一覧を表示し、削除するビューにマウスを重ねます。対象のビューに関するサブメニューが表示されます。
- サブメニューから[ビューを削除]を選択します。
デフォルトビューを変更する
- <ビュー名 view name>をクリックして既存ビューの一覧を表示し、削除するビューにマウスを重ねます。対象のビューに関するサブメニューが表示されます。
- サブメニューから[デフォルトに設定]を選択します。
共有URLをコピー
この機能は、選択したビューを適用した状態のスプレッドシートそのもののURLをコピーします。コピーしたURLは他のユーザーに共有できます。
例えば、ユーザー John DoeがスプレッドシートビューでテーブルアセットTB1のカラムビューを開き、Defaultビューを使用した状態で共有URLをコピーし、他のユーザーに共有したとします。別のユーザーが共有されたURLをブラウザの別のタブからアクセスすると、スプレッドシートビューにはJohn DoeのDefaultビューが使用された状態テーブルアセットTB1のカラムビューが開きます。ビュー名の右にはJohn Doeからの共有であることが表記されます。
- <ビュー名 view name>をクリックして既存ビューの一覧を表示し、共有するビューにマウスを重ねます。対象のビューに関するサブメニューが表示されます。
- サブメニューから[共有URLをコピー]を選択します。
廃止、移行された機能
- 以前のスプレッドシートビューに配置されていた〈共有URLのコピー〉ボタンは無くなり、ビューの機能に移行しました。
- スプレッドシートビュー画面でのキーワード検索機能は廃止されました。上記に説明したビューは、スプレッドシートビューでの検索条件の指定と同義となるよう設定できるようになったためです。スプレッドシートビューでアセットやメタデータを検索するときは、検索条件をすべて絞り込み条件として設定し、絞り込んだ結果としてスプレッドシートビューに表示してください。
制限事項
カタログ » スプレッドシートビュー
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組織管理 » ユーザーグループで項目自体を非表示となるよう設定したプロパティセットやプロパティについて、アセットサイドドロワーでは非表示となるが、スプレッドシートビューではヘッダー行にプロパティセット名やプロパティ名が表示される場合がありますが、これは製品の仕様に基づく動作(制限事項)です。
例1
ユーザーグループ1で、アセットグループAとアセットグループBに対し、プロパティセット1について以下の通り設定されているとします。
アセットグループAについて、プロパティセット1を非表示とする アセットグループBについて、プロパティセット1を表示とする
ユーザーAは、ユーザーグループ1に属しているとします。
このとき、ユーザーAがカタログでアセットグループAに属するアセットを開くと、アセットサイドドロワーにはプロパティセット1は表示されません。しかし、このアセットをスプレッドシートビューで開くと、スプレッドシートビューのヘッダー行には、プロパティセット1の項目名が表示されます。(ただし、プロパティ値は表示されません。)これは、アセットグループBでプロパティセット1を表示に設定にしていることが原因です。
例2ユーザーグループ1とユーザーグループ2で、アセットグループAとアセットグループBに対し、プロパティセット1について以下の通り設定されているとします。
ユーザーグループ1では、アセットグループAについて、プロパティセット1を非表示とする ユーザーグループ2では、アセットグループBについて、プロパティセット1を表示とする
ユーザーBは、ユーザーグループ1とユーザーグループ2に属しているとします。
このとき、ユーザーBがカタログでアセットグループAに属するアセットを開くと、アセットサイドドロワーにはプロパティセット1は表示されません。しかし、このアセットをスプレッドシートビューで開くと、スプレッドシートビューのヘッダー行には、プロパティセット1の項目名が表示されます。(ただし、プロパティ値は表示されません。)これは、ユーザーグループ2でプロパティセット1を表示に設定にしていることが原因です。
制限事項としている理由
スプレッドシートビューは、アセットサイドドロワーとは違い複数のアセットを表示します。
アセットは複数のアセットグループに属している場合や、スプレッドシートビューに表示される同じ階層のアセットでも、それぞれ別のアセットグループに属している場合があり、ヘッダー行の表示制御の実現が、技術的に困難です。
そのため、スプレッドシートビューのヘッダー行では、ユーザーが属するユーザーグループの設定に基づき、アクセス権限のあるカスタムプロパティ名を一律に表示する仕様としています。
(ただし、アクセス権限のないカスタムプロパティの値は、表示しません。)解決策
同一ユーザーに対して、プロパティセット(プロパティ)の表示・非表示で相反する設定とならないようにしてください。(上記の例では、プロパティセット1の設定が相反しています。)
修正された不具合に関する情報は、サポートポータルに掲載したリリースノートに記載しています。(閲覧にはサポートポータルへのサインインが必要です。)