ユーザーグループのアクセス範囲の設定で、カスタムプロパティセットやプロパティの項目自体を非表示としたにも関わらず、スプレッドシートビューのヘッダーに項目名が表示される制限事項について説明します。
ここに記載した問題は、製品の制限事項としています。
ナレッジの対象
モジュール
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制限事項の詳細
発生する問題
組織管理 » ユーザーグループで項目自体を非表示となるよう設定したプロパティセットやプロパティについて、アセットサイドドロワーでは非表示となるが、スプレッドシートビューではヘッダー行にプロパティセット名やプロパティ名が表示される場合があります。
問題パターン1
ユーザーグループ1で、アセットグループAとアセットグループBに対し、プロパティセット1について以下の通り設定されているとします。
アセットグループAについて、プロパティセット1を非表示とする アセットグループBについて、プロパティセット1を表示とする
ユーザーAは、ユーザーグループ1に属しているとします。
このとき、ユーザーAがカタログでアセットグループAに属するアセットを開くと、アセットサイドドロワーにはプロパティセット1は表示されません。しかし、このアセットをスプレッドシートビューで開くと、スプレッドシートビューのヘッダー行には、プロパティセット1の項目名が表示されます。(ただし、プロパティ値は表示されません。)
問題パターン2
ユーザーグループ1とユーザーグループ2で、アセットグループAとアセットグループBに対し、プロパティセット1について以下の通り設定されているとします。
ユーザーグループ1では、アセットグループAについて、プロパティセット1を非表示とする ユーザーグループ2では、アセットグループBについて、プロパティセット1を表示とする
ユーザーBは、ユーザーグループ1とユーザーグループ2に属しているとします。
このとき、ユーザーBがカタログでアセットグループAに属するアセットを開くと、アセットサイドドロワーにはプロパティセット1は表示されません。しかし、このアセットをスプレッドシートビューで開くと、スプレッドシートビューのヘッダー行には、プロパティセット1の項目名が表示されます。(ただし、プロパティ値は表示されません。)
原因
スプレッドシートビューは、アセットサイドドロワーとは違い複数のアセットを表示します。アセットは複数のアセットグループに属している場合や、スプレッドシートビューに表示される同じ階層のアセットでも、それぞれ別のアセットグループに属している場合があり、ヘッダー行の表示制御の実現が、技術的に困難です。
そのため、スプレッドシートビューのヘッダー行では、ユーザーが属するユーザーグループの設定に基づき、アクセス権限のあるカスタムプロパティ名を一律に表示する仕様としています。(ただし、アクセス権限のないカスタムプロパティの値は、表示しません。)
問題パターン1の原因
アセットグループBについて、プロパティセット1を表示に設定にしていることが原因です。
問題パターン2の原因
ユーザーグループ2では、アセットグループBについて、プロパティセット1を表示に設定にしていることが原因です。
解決策
同一ユーザーに対して、プロパティセット(プロパティ)の表示または非表示で相反する設定とならないようにしてください。
問題パターン1の解決策
ユーザーグループ1で、アセットグループBについても、プロパティセット1を非表示に設定します。
問題パターン2の解決策
ユーザーグループ2では、アセットグループBについても、プロパティセット1を非表示に設定にします。
留意事項
無し
2026年9月10日 記事公開