ルールを設定する

タグを自動付与するためのルールを作成


  1. はじめに
  2. ルールの新規作成

はじめに

本チュートリアルでは、タグの付与を自動化するルールを設定していきます。

ルールの新規作成

設定画面からタスクの自動化にある 自動タグ付け を開きます。

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ルールセットの画面で + をクリックします。

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今回は個人情報関連のタグを自動付与するルールを設定していきます。表示されるフォームに「個人情報」を入力し、 確定 ボタンをクリックします。

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右側に作成したルールセットの詳細が表示されます。右上の編集アイコンをクリックし、ルールセットに関する概要を追記します。

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右中央の + 新規追加する ボタンをクリックすると、ルール作成のフォームが下部に追加されます。こちらにタグを付与するためのルールを定義していきます。

ruleset

まず、適用元(ルールの適用対象)を設定します。ここでは カラムを選択します。

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続いて、条件式を作成していきます。先頭の 対象 では、条件式の対象となるメタデータを選択します。今回は 物理名論理名DDL内のコメント を対象として複数の条件式を作成しますが、ここではまず 物理名 を選択します。

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演算子 では、対象と値の比較方法を定義します。今回は 含む を選択します。

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 のフォームに比較する文字列、今回は「mail, メール」を入力します。複数の値を使用する場合はカンマ区切りで入力します。完了したら 条件を追加する をクリックします。

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同じ条件式で、対象だけ変更したものを追加で2つ作成します。各式の関係として または を選択します。

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続いて、付与するタグを設定します。検索をするとタグ一覧が表示されるので、今回はこの中から「プライバシー分類 通常個人情報」を選択します。

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最後に 適用先 となるアセット(条件を満たしたときにタグを付与するアセット)を設定します。今回は、テーブル と カラム を選択します。

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カタログの画面に戻ると、物理名などに「mail」または「メール」の単語が含まれているテーブル・カラムに対して、「通常個人情報」のタグが適用されていることが確認できます。

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このようにタグとルールを組み合わせてメタデータの管理・運用を自動化していくのが、Quollio Data Catalogの特徴の一つです。

以上でチュートリアルは終了です。各機能の詳細については「機能詳細」からご参照ください。