プロパティに関する操作
はじめに
アセットを登録した後、続いてプロパティを追加します。プロパティを追加することによって、各アセットに柔軟なメタデータを与えることができます。 例えば、すでにテーブル定義情報が手元にある場合、テーブルそのものやテーブル内のカラムに対する各定義情報をプロパティとして登録するとデータカタログ上で管理が可能となります。 各プロパティは、プロパティセットの単位で分類することができます。
ここでの例では、テーブルのアセットに対して、テーブル基本情報というプロパティセットに更新頻度というプロパティを作成し、管理者というプロパティセットに管理部門、担当者というプロパティを作成します。
プロパティ管理画面を開く
画面右上のユーザーアイコンをクリックし、設定を選択します。
設定画面の左側メニューから アセット管理 をクリックします。
アセット管理の項目にある プロパティ設定 を選択してください。
プロパティセットの作成
プロパティ設定の画面が表示されたら（下図では、すでに登録されたプロパティセットが表示されていますが、初めて作成する場合は何も表示されません）、 新規追加するをクリックし、新しいプロパティセットを作成します。名前に「テーブル基本情報」と入力して確定を押してください。
同様の操作で、名前を「管理者」としたプロパティセットを作成してください。
先程作成したテーブル基本情報を選択するとプロパティが何も設定されていない状態で表示されます。まずはじめに、編集ボタン（ペンマーク）をクリックし、有効化中のアセットタイプ のテーブルにチェックを入れ、保存します。
プロパティセットの変更内容を保存しますか？ のメッセージに対しては、保存をクリックしてください。
プロパティの作成
続いて、新しいプロパティを追加をクリックし、プロパティを作成します。
名前に「更新頻度」と入力、種類について「自由入力」を選択し、チェックマークをクリックします。
同様に、管理者プロパティセットで、管理部門と担当者というプロパティをそれぞれ「自由入力」と「ユーザー」の種類で作成します。
以上でプロパティの作成は完了です。アセットの詳細画面で追加されたプロパティを確認することができます。各プロパティは編集ボタンから記入します。
