このドキュメントでは、アセットのメタデータを編集するための、アセットサイドドロワーの編集操作を説明します。個々のアセットを確認しながら、必要なメタデータだけをピンポイントで編集したい場合に最適な操作です。
検索結果や一覧画面を表示したまま、サイドドロワー内でアセットの論理名、概要、タグなどのメタデータを画面を切り替えずに直接編集できます。アセットサイドドロワーで変更した内容は、保存後すぐにカタログへ反映されます。
アセットサイドドロワーから、不要になったアセットをカタログからアーカイブまたは削除できます。
この機能を使用できる対象ユーザー
アセットサイドドロワーへのアクセス
アセット一覧パネル、子タグサイドドロワーなど、表示されているアセット一覧からアセットをクリックすると、画面左からアセットサイドドロワーが開き、アセットに関する以下の操作が行えます。
- メタデータの編集。ただしアセットサイドドロワーから編集できるのは、一部のメタデータに限られます。
- アセットのアーカイブとアーカイブ解除
- アセットの削除
重要な注意
- アセットサイドドロワーから新しいアセットを作成できません。
agentデータソースのアセットはコネクタが、csvデータソースのアセットはCSV入力から作成します。 - このページに説明の無いメタデータの編集は、CSV入力から可能な場合があります。
作業フロー
アセットの更新
agentデータソースのアセット
このドキュメントで説明する操作は、作業フローの黄色行に該当します。全体フローの詳細は、以下を参照してください。データソース作成からメタデータ更新まで
| 順番 | 関連する機能 | 操作画面 | 作業 |
|---|---|---|---|
| 1 | エージェント スキャナ |
- | コネクタを実行し、新規データソースを作成 サービスからメタデータ取得し、アセットを作成 基本メタデータと詳細メタデータの更新 |
| 2 | データソース管理 | データソース管理画面 | CSV出力を行いビジネスメタデータ更新のテンプレートを取得 |
| 3 | - | - | 取得したCSVファイルに、更新するビジネスメタデータの値を記入 |
| 4 | データソース管理 | データソース管理画面 | CSV入力によるビジネスメタデータの更新 |
| 5 | カタログ | アセットサイドドロワー スプレッドシートビュー |
ワークスペース操作によるアセットの更新 |
csvデータソースのアセット
このドキュメントで説明する操作は、作業フローの黄色行に該当します。全体フローの詳細は、以下を参照してください。データソース作成からメタデータ更新
| 順番 | 関連する機能 | 操作画面 | 作業 |
|---|---|---|---|
| 1 | データソース管理 | データソース管理画面 | テンプレートのダウンロード |
| 2 | - | - | テンプレート(CSVファイル)の編集 |
| 3 | データソース管理 | データソース管理画面 | 新規データソースの作成を実行し、最初のアセットを作成 |
| 4 | データソース管理 | データソース管理画面 | CSV出力を行い、その他のメタデータ更新のテンプレートを取得 |
| 5 | - | - | 取得したCSVファイルに、更新するメタデータの値を記入 |
| 6 | データソース管理 | データソース管理画面 | CSV入力によるビジネスメタデータの更新 |
| 7 | カタログ | アセットサイドドロワー スプレッドシートビュー |
ワークスペース操作によるアセットの更新 |
特定のアセットを削除
このドキュメントで説明する操作は、作業フローの黄色行に該当します。全体フローの詳細は、以下を参照してください。特定のアセットを削除
agentデータソースのアセット
| 順番 | 関連する機能 | 操作画面 | 作業 |
| 1 | データソース管理 | データソース管理画面 | 必要に応じてバックアップを取得 |
| 2 | ユーザー組織のカタログ化対象サービス | - | コネクタが接続するユーザーの権限を変更し、対象のメタデータをコネクタ取得対象外とする |
| 3 | エージェント スキャナ |
- | コネクタを実行し、元データ消失アセットにする |
| 4 | カタログ | アセットサイドドロワー | アセットが元データ消失状態であることを確認する |
| 5 | データソース管理 | データソース管理画面 | 次のコネクタ実行で、元データ消失アセットの削除を設定する |
| 6 | カタログ | アセットサイドドロワー | アセットを削除する |
csvデータソースのアセット
このドキュメントで説明する操作は、作業フローの黄色行に該当します。全体フローの詳細は、以下を参照してください。特定のアセットを削除
| 順番 | 関連する機能 | 操作画面 | 作業 |
| 1 | データソース管理 | データソース管理画面 | 必要に応じてバックアップを取得 |
| 2 | カタログ | アセットサイドドロワー | アセットをアーカイブする |
| 3 | カタログ | アセットサイドドロワー | アセットを削除する |
接続先サービスに存在しないアセットを削除
このドキュメントで説明する操作は、作業フローの黄色行に該当します。全体フローの詳細は、以下を参照してください。接続先サービスに存在しないアセットを削除
agentデータソースのアセット
| 順番 | 関連する機能 | 操作画面 | 作業 |
| 1 | エージェント スキャナ |
- | コネクタ実行時に元データ消失を検知 |
| 2 | カタログ | アセットサイドドロワー | アセットが元データ消失状態であることを確認する |
| 3 | データソース管理 | データソース管理画面 | 必要に応じてバックアップを取得 |
| 4 | カタログ | アセットサイドドロワー | アセットを削除する |
編集可能なメタデータ
基本メタデータ
アセットサイドドロワーでの編集は、一部の項目に限定されています。編集可能な項目は、以下の通りです。
| 項目 | 対象のデータ種別 | 備考 |
| 論理名 | すべて | |
| アセットの状態 | すべて | 操作メニューから状態を変更します |
| タグ | すべて | 除外できるタグはマニュアルタグのみ |
| オーナー | すべて | パスの最下位アセットでは編集不可(オーナー無しと表記) |
| 概要 | すべて |
詳細メタデータ
詳細メタデータで編集可能なタブは、カスタムプロパティセットのみです。その他は編集できません。
アセットサイドドロワーの操作
この画面に表示されるアイコン
画面にテキストラベルが無い操作アイコンについて説明します。
| アイコン | ドキュメント内の表記 | この画面で可能な操作 |
|---|---|---|
| 編集 | 基本メタデータ、およびプロパティ値の編集 | |
| 操作メニュー(縦) | 操作メニューの表示 (アセットのアーカイブと削除) |
|
| 保存 | 変更した基本メタデータを保存 | |
| キャンセル | 変更した基本メタデータを破棄 (アイコンは、保存アイコンの左に表示) |
|
| カレンダー | 日付選択のカレンダーの表示 | |
| 除外 | 設定した情報やメタデータを除外 添付ファイルの削除 |
|
| 追加 | プロパティ(URL)の入力フィールドを追加 |
※アセット閲覧操作のアイコン説明は割愛しています。
基本メタデータの編集
- アセットサイドドロワーへのアクセスに従い、編集するアセットをアセットサイドドロワーで開きます。
- 画面右上の編集アイコンをクリックします。
- 編集できる項目と操作方法は、[論理名]、[タグ](タグを参照)、[オーナー](オーナーを参照)、[概要]です。
- 画面右上の保存アイコンをクリックし、変更を保存します。
- 変更を破棄して保存しないときは、保存アイコン左のキャンセルアイコンをクリックします。
タグ
タグを画面から付与または除外できます。
タグの付与
タグを付与するには、[タグ]フィールドの「検索する」をクリックして、タグ一覧がドロップダウンメニューとして表示します。(キーワードを入力すると、該当するタグが絞り込み表示されます。)次に付与するタグを選択します。タグは複数付与でき、付与したタグはマニュアルタグとなります。
タグの除外
タグを除外するには、表示される親タグ|子タグ横の除外アイコンをクリックします。(除外アイコンが表示されないタグはルールタグであり、アセットサイドドロワーから手動で除外できません。)
オーナー
オーナーの追加
オーナーを追加するには、[オーナー]フィールドに追加するユーザーの姓名かメールアドレスを入力して、候補一覧がドロップダウンメニューとして表示します。次に追加するユーザーを選択します。
オーナーの削除
オーナーを削除するには、表示される姓名横の除外アイコンをクリックします。
カスタムプロパティの編集
編集できるのは、アセットに設定されたプロパティの値のみです。プロパティセットおよびプロパティの変更は、設定から行います。詳細は、以下を参照してください。プロパティ設定 - カスタムプロパティの作成と編集
- アセットサイドドロワーへのアクセスの手順に従い、対象のアセットをアセットイドドロワーで開きます。
- プロパティ値を編集するカスタムプロパティのプロパティセット名タブをクリックして表示します。
- タブ内の〈編集〉ボタンをクリックします。
- 必要に応じてプロパティ値を編集します。詳細は、プロパティ値の編集を参照してください。
- 〈保存〉ボタンをクリックして、変更した値を保存します。
アセットのアーカイブ
- アセットサイドドロワーへのアクセスの手順に従い、アーカイブするアセットをアセットサイドドロワーで開きます。
- 画面右上の操作メニュー(縦)アイコンをクリックし、[アーカイブ]を選択します。
アセットのアーカイブ解除
- アセットサイドドロワーへのアクセスの手順に従い、アーカイブを解除するアセットをアセットサイドドロワーで開きます。
- 画面右上の操作メニュー(縦)アイコンをクリックし、[アーカイブ解除]を選択します。
アセットの削除
- アセットサイドドロワーへのアクセスの手順に従い、削除するアセットをアセットサイドドロワーで開きます。削除できるアセットはアーカイブ済みのアセットか、元データ消失アセットです。
- 画面右上の操作メニュー(縦)アイコンをクリックし、[削除]を選択します。
- 削除確認のダイアログボックスが表示されるので、〈確定〉ボタンをクリックし、アセットを削除します。
プロパティ値の編集
文字または語句を編集
文字や語句を値として設定できます。入力内容のプレースホルダーが表示される場合があります。
自由入力の場合、入力フィールド右下の角をマウスでクリックしたままドラッグすると、入力フィールドを上下に拡大または縮小できます。行数が多い場合、入力フィールド右に表示されるスクロールバーをクリックすると、表示範囲を変更できます。
入力された文字列がURLとQDICが判断した場合、保存時にハイパーリンクが自動で設定されます。
URLが示すリンク先の有効性や安全性についてQDICは検証も担保もしません。URLの運用はユーザー組織の責任で行うことに留意してください。
選択肢から編集
フィールドをクリックすると、値の選択肢がドロップダウンメニューで表示されます。値として設定できるのは、一つだけの場合と複数可能な場合があります。
値の追加
値を追加するには、選択肢から値をクリックして選択します。
値の除外
値を除外するには、右端にチェック印が表示されている選択済の値をクリックすると、選択が解除されます。
ユーザーを編集
値としてQDICのユーザーを設定します。(複数設定可)
ユーザーの追加
ユーザーを追加するには、フィールドに追加するユーザーの姓名かメールアドレスを入力して、候補一覧がドロップダウンメニューとして表示します。次に追加するユーザーを選択します。
ユーザーの除外
ユーザーを除外するには、フィールドに表示される姓名横の除外アイコンをクリックします。
アセットを編集
値としてカタログのアセットを設定します(複数設定可)。値として表示されるのは、常に物理名であることに留意してください。
アセットの追加
アセットを追加するには、フィールドにキーワードとして入力して、該当するアセット一覧がドロップダウンメニューとして表示します。次に追加するアセット名を選択します。
アセットの除外
アセットを除外するには、フィールドに表示されるアセット名横の除外アイコンをクリックします。
日時
カレンダーまたはキーボードから日時を日本時間で設定します。値として設定できる日時は一つだけです。
日時の追加
日時を追加するには、入力フィールドの[年]、[月]、[日]、[--:-- (時刻)]をクリックして、キーボードから入力します。フィールド右にあるカレンダーアイコンをクリックし、カレンダーから日付を選択することもできます。
日時の除外
日時を除外するには、フィールド右の除外アイコンをクリックします。
URL
http:// または https:// で始まる文字列だけが設定可能です。それ以外の文字列(値)は設定できません。
また、1つのフィールドに設定できるURLは一つだけです。複数のURLを値として設定するときは、フィールド右の追加アイコンをクリックをクリックして、フィールドを追加します。
URLが示すリンク先の有効性や安全性についてQDICは検証も担保もしません。URLの運用はユーザー組織の責任で行うことに留意してください。
添付ファイル
値としてファイル添付できます(複数添付可)。添付ファイルのサイズの上限は、1ファイルにつき100MBです。
ファイルの追加
ファイルを追加するには、以下のいずれかの方法で行います。
- フィールドのファイルドロップゾーンをクリックしてファイルブラウザを開き、添付するファイルを選択します。
- エクスプローラーから添付ファイルをファイルドロップゾーンにドラッグします。(ドラッグ&ドロップ操作)
ファイルの削除
ファイルを削除すには、ファイル名にマウスを重ね、ファイル名の右隣にある除外アイコンをクリックします。一度削除した添付ファイルは復元できません。
添付可能なファイル形式
| 種類 | ファイル形式 | プレビュー可能 | 備考 |
| 画像 | PNG | ✓ | |
| JPEG | ✓ | ||
| SVG | ✓ | ||
| GIF | ✓ | ||
| WebP | ✓ | ||
| BMP | ✓ | ||
| ドキュメント | Adobe PDF | ✓ | |
| Office365 Word Document | |||
| Office365 Excel Book | |||
| Office365 PowerPoint Presentation | |||
| CSVファイル | ファイル拡張子は .csv | ||
| テキストファイル | ✓ | ファイル拡張子は .txt | |
| 動画 | MP4 | ✓ | |
| MOV | ✓ | ||
| WebM | ✓ | ||
| MPEG | ✓ | ||
| 音声 | WAV | ✓ | |
| Ogg | ✓ | ||
| その他 | HTML | ✓ | |
| JSON | ✓ | ||
| XML | ✓ | ||
| 圧縮ファイル | ファイル拡張子は .zip |
スプレッドシートビューで編集
アセットのメタデータは、スプレッドシートビューからも編集できます。詳細は以下を参照してください。スプレッドシートビューを操作し、複数のアセットやメタデータを一括で編集する